原産国:ミャンマー連邦共和国
生産地区:マンダレー地区ピンウールイン ターカン村
標高:約1150m
精製方法:ハニー
品種:コスタリカ
1989年までビルマと呼ばれていたインドシナ半島西部に位置するミャンマー。
コーヒー栽培は1885年にロブスタ種からスタートし、アラビカ種は1930年にシャン州から始められました。
以降、栽培面積は広がってきており、マンダレー地区を始め北部高地では肥沃な赤土と適度な降水量により高品質なアラビカ種が生産されています。
主要品種は長らくインド原産だったのですが品質の向上に向けて80年代にコスタリカ産のカツーラとカチモールが導入されました。
精製方法のハニーとは、コーヒーの実から果肉を取った後、水洗式(ウォッシュド)の場合は種のヌメリを水で洗い流してから乾燥させるのですが、ハニー製法ではそのヌメリを残したままゆっくり乾燥させます。そうすることによって糖分が多く残り甘みがしっかりしたコーヒーに仕上がります。
焙煎レベルは中深煎りに仕上げました。
ハニー製法なので甘味と口当たりがとてもよく、酸味、苦味はやわらかく、黒蜜のような深みのある甘さとコクが感じられる満足のいくコーヒーです。
ストレートならグアテマラ、コロンビア、プレミアムショコラを、ブレンドなら、グルメブレンド、リッチハニーブレンド、ちょっと濃いめのマイルドブレンドでも大丈夫でしたらお試しいただきたいですね。
※120kg限定商品の為なくなり次第、販売を終了いたします。
【120kg限定】ミャンマー グリーンランド農園