原産国:ケニア共和国　
生産地区:ンディア地区イノイのキリニャガ標高1,783m
精製方法:ウォッシュド
品種:主にSL34とK7

ちょっとお高いですが品質の良さからいつも人気のあるケニア。
今回は精製工場がお茶の農園内にあるというちょっとユニークなコーヒー豆をご紹介します。といってもそれに携わるスタッフはコーヒー栽培に関わるすべての農業活動を実施しており、栽培から精製、出荷までをきっちり管理し、生産の持続性と排水処理などの環境保全にもしっかりと対応。そうすることによってコーヒー農地を放棄した農家が戻ってくるように支援する活動もしているんですよ。また生豆のパッケージについては、少しでもフレッシュな状態で届けたいとの思いから真空にされた15kgパック×2を箱詰めされたものが日本に届くんです。
この国有数の輸出業者がその品質を認めて取り扱うタイタAA。

焙煎レベルは深煎りなので、見た目の焼き色から苦味がしっかり感じられそうな印象ですが、これが意外と苦味はくどくなく、余韻に心地よく続くコクとほのかな甘味を感じていただけます。
芳醇な香りと深みを合わせ持ち、冷めてもクリアーな口当たりは変わりません。
ケーキやチョコなどのクリスマススイーツとの相性もバッチリですよ♪

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