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びーんず亭のコーヒーができるまで
 

普段何気なく飲んでいるコーヒー。
ペーパードリップしたり、コーヒーメーカーで、といろいろな器具でおいしく淹れていただいていると思うのですが、皆さん、コーヒー豆ってどのようにしてできあがるか知っておられますか? このコーヒーでは当店のコーヒーができ上がるまでを紹介します。

1 生豆のハンドピック
これがコーヒーの生豆です。
普段あまり目にされる機会は少ないと思いますが、香りは焼き豆の香ばしい香りとは違い青臭いです。
このような麻袋に入って来るのですが、袋の柄や生地は生産国によって違います。
ここから不良豆を手作業で取っていきます。

彼らが不良豆たちです。
虫に食われていたり、貝殻みたいになっていたり、くすんでいたり、といろいろいますがこの者達がたくさんいればいる程、嫌な味が残り、キレがなくなります。
2 豆を焼く(焙煎)
上の写真が私の相棒です。
1回の焙煎で最大5sまで焼くことができます。
本当によくがんばってくれています。

焙煎中は温度計を見たり、ダンパーを調節したり焼き具合を確認したりで、目が離せません。

ちなみにダンパーとは、簡単に言えば釜の中に空気を取り込む換気弁です。 これを開閉することによって豆をきれいに焼き上げることができるんです。

そして「ここや!」というタイミングで釜から豆を出し、すぐ冷やします。
でないと余熱で「ここや!」と思った焼き上がりより火が入ってしまいイメージした味と違う味になってしまうからです。

この時に大活躍するのがこの冷却器。底の細かい穴の下にファンがあり、空気を吸うことによってアツアツの豆を一生懸命冷やしてくれます。

3 カップテスト
焼き上がったすべてのコーヒー豆に対して、カップテストを行います。
ここで、私が味を確認し、納得のいく味や香りになっているかを判断するんです。
納得できないものは焼き直したり、ブレンドについてはブレンドの比率を微調整したりして、常に同じコーヒーを作れるように努めています。
カップテストは基本的に午前中にします。なぜ なら、朝はすがすがしく気分もいいですし、まだいろいろなものを食べていないので、味覚が敏感なんです。
昼以降や夜にテストをすると、いろいろなものを食べた後になるので、どうしても味覚が鈍ります。(といって朝からカレーライスやカツ丼を食べるのはNGです。)
4 焼豆のハンドピック
これが焼きあがった豆です。 いい色に焼き上がりました。
ここからもう一度、悪い豆を取っていきます。
またまた、これだけの不良豆たちが出てきました。
このハンドピックをすることによって後味スッキリのキレのある当店のコーヒーができ上がるんです。
5 そして、お客様のお手元にお届けします。

いかがでしたか?
このようにすべて手作業で亭主が焙煎からカップテストまでを行い、皆さんにおいしく飲んでいただけるようコーヒーを作っています。

びーんず亭の愛情がいっぱい詰まった”後味スッキリのキレのあるコーヒー”をぜひお試しください。

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